とゴリラくんは、タイヤをなげてくれました。
「ちょっとちがうけど、こっちのほうが強そうだから、
今度はこれをつけてみよう。ちょっとかりていいかな?」
「いいよ。ぼくもいっしょにさがすよ。」
「みんな、ありがとう。」
 みんなで歩いていくと、木の上に大きな大きな鳥のすがありました。

「あれ! ぼくのたてがみ?」
「鳥さんのすになっていたのか。」
 と、みんなびっくりしました。
「これをとりあげるのは、かわいそう。
大きく育つまで、かしてあげよう。」
 それからライオンさんは、みんながかしてくれた、花わをつけたおしゃれなライオン、葉っぱをつけた森の巨人のようなライオン、タイヤをつけた強そうなライオンとしてすごしました。

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